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zoom RSS リニア中央新幹線〜住民意見募集終了と日本の変わらなさ

<<   作成日時 : 2014/01/17 12:23  

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昨日1/16に、相模原市中期総合計画のパブリックコメント募集が終了しました。

アセスメントプロセスを含め、私の知り得る範囲では、今後追加的な公聴会などが開催されない限り、これで住民意見の募集は終了かと思います。

ここまで準備書説明会、公聴会、更には市民団体さん主催の学習会などに参加させて頂き、リニア中央新幹線と言う事業がどの様に受け取られ、どの様な意見が出ているのかを、その現場で肌で感じて来ました。

総じて感じたのは、図らずもフクシマ(あえてカタカナで書きます)について開沼博さんの言った、「日本の変わらなさ」でした。

声を上げるのは共産党さんと市民団体さんと言う毎度の構図。

今この時に自分の近所で起きている事への関心の無さ。

関心が無いのは個人のスタンスですから良いのですが、問題意識を持って意見を挙げている、市井の、ただの一市民に対して、左翼、プロ市民、NIMBY、モンスター住人と揶揄する人々、黙れと恫喝する人々。

私は全共闘世代の、秩序とモラルの無さには批判的な人間です。

しかし同時に、全てをそこに帰結させる事なかれ主義には、もっと批判的です。

学校でいじめが問題になっています。

静かに秘密裡に進むいじめは、見た目上、学級の風紀を乱さないから問題にしない。

しかし、いじめられていた子が殴り返した途端、それは学級の風紀を乱したから、喧嘩両成敗と叱責される。

間違っていると声を挙げる行為そのものが間違っていると糾弾される世の中。

そんな世の中に、東日本大震災を契機に意識の変化が起きるのでは?と言う期待を持って望んだ今回目にしたものは、学校で調教された通りに、日々の生活を淡々と送りながら、「何か騒いでいる人がいる」と横目で冷笑するだけの、ランドセルを背負ったままの様な大人達の姿でした。

「フクシマに学べ」と言われても、福島育ちの私が吹き出してしまいそうな、滑稽な世の中でした。



リニア中央新幹線事業は、多少の紆余曲折を伴いつつ、このまま進むでしょう。

一度決めた公共事業は批判には耳をかさず採算は度外視で突き進むでしょう。

私達は、3.11の液状化による地盤沈下で家が傾いて、初めて声を挙げた人々の様に、起こってから騒いでも遅い事を知りつつ、事が起こる迄、また日々を淡々と過ごして行くのだと思います。

もし相模原が住みにくくなったら、出て行けば良いだけの話です。

でも、それで良いのか?と言う問いは、個人的に考え続けて行きたいと思います。

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